2010年07月26日

土の汚染と日常の器

毎日、本当に暑いですね。
暑くて、暑くて。

ご飯が食べたくなくなるくらい!っと言いたいところですが、やっぱり毎日お腹はほどほど、減るものですね。^^

何が起きても、毎日お腹はすくのですから、やっぱり毎日何かしらの食器を使っていることになります。

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そういう、毎日の暮らしに必要な物は、なんとなく安心できるものがいい。

あまり深く考えてなかったけれど、先日のしんにょ陶器さんのお話を伺ってから、身近な話として、考えるようになりました。

そういえば、一時中国産の土鍋や割り箸が問題になっていたことがあったよなぁ〜。と、ぼんやり思い出してみたり・・・。

私は今までずっと、「器が料理の味わいや、満足度を大きく変える。」と考えていたため、食器を選ぶことが好きだったのですが、実は安全面からのアプローチで考えたことはありませんでした。

「以前、奈良の琵琶湖の底のヘドロの再利用を業者が考えて、焼き物の試作をしたことがあったけれど、なんとも気持ちが悪いんだよ。」と、田村社長。

別に、ヘドロの臭いがするとか、色がおかしいとか、そういう事ではないのだそうです。

でも!
自分が毎日使っている器が、ヘドロの土で作られた食器だとしたら・・・・。


あぁ、私もすごく気持ち悪い!

土の質なんて、知るよしもない・・・。
一般的に器を購入する時は、デザインでしか食器を選ぶ事が出来ません。

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「土をこねて器の形にして、焼く」これが焼き物。

形はいくらでも加工出来るので、ついつい工芸品的なイメージが強いのですが、田村社長のお話を伺っていると、「生葉の質以上のお茶は作れない。」と、いつも言っている茶農家と同じなんだなぁと感じました。

ちなみに、田村社長は、「土の中の成分がとても大事で、バランスの良い土がいい。」
「汚染された土は成分的にバランスが崩れていて、それを毎日の食事で使っていくことは身体に何か負担がかかるのではないか?」というような話もされていました。

「自然体が一番いい。」

農業も陶芸も、日々の暮らしに必要な部分を担うところは、皆同じなのだなぁと思えた、すてきな時間でした。

そして、もちろん。ご安心ください!
素焼きほうろくは、純粋な信楽の土を100%使用しています。
お話伺って、改めてほうろくが輝いて見えました。


前回の器の話は、こちらから。
「ほうろく作家さんに会う」







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2010年07月21日

ほうろく作家さんに会う

先日、ほうろくを作って下さる窯元さんへ伺いました。
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以前、ブログでも紹介した、ほうろくの企画をしている井上典子さんに誘ってもらい、急きょ信楽へ・・・。

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とっても気持ちの良い環境で、横に広がる感じがしました。

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典子さんも田村社長とは久しぶりの再会らしく、焼き物のこと、土のこと、2人で色々と伺っていたら、あっという間に4時間近く経ってしまっていました。

焼き物って、楽しいですよね。

食だけでなく、装飾にもなり、壁にもなり、色々な役割を担っている感じがします。

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色々とお話を伺った中で、田村社長が形(デザイン)に関する考え方を話して下さいました。

●土に合う形がある。
●土が作りたがる形が見えてくる。


なるほど・・・。

信楽の土は、私から見ると男性的な土肌です。
しっかりと重く固く。
この土に合う形・方向というのがあるんですね。

それは、土の性質をよく理解しているからこそ。
そして、素焼きほうろくは、そういう方から生まれて来たということ。意味深い!!

だからこそ、デザイナーのデザインありきではなく、その土になじみ、よく親しんでいる窯元さんと一緒に考えながら色々な商品を作っていけることは、最高の喜びだと思いました。

田村社長のすてきなところは、
「使い手となる方々と一緒に、商品を考えながら創れることが、とても嬉しい。」と、言ってくださるところです。

これもまた、生活の現場の声も聴いていただけることが私たちにとっても、とても嬉しい!

典子さんの元で、素焼きほうろくの形も少しずつ変化して、生産と生活の現場の声が反映されてここまで来ました。

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色々な改善がされ、取っ手の長さや太さなど、色々な方の声が反映されています。

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お茶うけ屋も、そういう手作りのほうろくに自在に合うよう、革作家さんにお願いして、オリジナルの革カバーを作ってもらいました。

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ひらめき友人の典子さんは最近独立し、新たな活動を始めました。
クリエイティブなお茶(を創造する)セラピスト、井上典子のサイトはこちらから。
 ブログ「淹れよかな」
ぜひ、ごらんくださいね♪

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これからますます、良い関係が出来そうで、この信楽の土地のように、ゆるやかで穏やかな広がりを感じました。

出会いに感謝。
そして、わくわく♪

信楽の土については、次回も続きます。

素焼きほうろくとオリジナル革カバーについて、
もっと詳しく知りたい方は、こちらからどうぞ。


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2010年07月18日

はんこ作家さんから到着!

友人の消しゴムはんこ作家「なごみや」さんにお願いしていた、お茶うけ屋のハンコが出来ました。
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この包み紙も、なごみやさんのオリジナルハンコをフル活用で作られています。
スイカのハンコ、かわいいなぁ〜。

お茶うけ屋のハンコは、どんな感じかしら??
文字はなかなか、難しいそうです。
そりゃそうですよねぇ。
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お茶うけ屋のハンコは、大小3種類。
ちびがとっても難しかったそうです。

ありがとうございます〜!
大事に使います♪

色々と、やりたいことを話し合いました。
ハンコの性質などを教えて頂き、アイデアが湧いてきます。また楽しくなりそうです♪

ちなみに、このハンコは商品をお届けする時の袋に押してあると思います。

到着したら、よ〜く見てみてくださいね♪



posted by お茶うけ屋 at 18:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 進捗状況 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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